インターネット回線とFF14

引っ越し先でインターネット回線の品質が悪く、1年以上経過してようやく契約先を変更してみたのでその経過をまとめました。
改善して良かったです。これでダメならまた引っ越すぐらいしかなくなるところだったので。
引っ越し前のマンションでは無料で使えたインターネットで全く問題なかったので完全に油断していました。

引っ越してからFF14を遊んだところラグでまともに遊べなくなり、解決しなかったらどうしようと泣きそうになりながら色々試しました。
まずルータを経由せずに直接つなぐ、LANケーブルを替える、あたりを試してみましたが改善せず。
引越しでPCのNICか何かが壊れたか、レンタルのONUが悪いか、その先のインフラ側かの可能性が高くなりましたが、そのあたりは簡単には調べられないので、まずPCのネットワーク設定をいじってみることにしました。

・PCのネットワークの設定を書き換える

Windows 7 のネットワークが遅い時に試す 3 つの方法
ITpro ネットワーク設定を標準で使ってはいけない

上記サイトを参考に設定を変える事で、「一度ラグが発生するとずっと受信の遅延が続きまともに遊べない状態」から「時々ラグで数秒止まるものの最新の状態に追いつく可能性が高い状態」に改善しました。
この設定は個人的には通信の安定性を犠牲に通信遅延の抑制を図るものだと理解しています。
試す場合はアプリケーションによっては逆に調子が悪くなるものがあるかもしれないのでそれを念頭にしばらく様子を見るのがいいと思います。

結果、調子が悪い日には数秒間止まる「飛び」が頻発するものの、ルータとONUを再起動することで直る場合もあり(直らない場合もある)、また飛びがほとんど出ない日もあるという状態に落ち着き、なんとか遊べる状態になりました。
なのでこのまま半年以上放置していたのですが、頻繁に今ラグった今止まったといい続けていたので一緒に遊んでいるフレンドからいい加減になんとかしたらどうかと言われました。

・通信品質を調べてプロバイダに問い合わせる

pathping というコマンドを教えてもらったのでそれでFF14のサーバまでの通信状態を調べてみました。
サーバのIPアドレスは http://arrstatus.com/ で確認できます。
結果、数%~10%弱のパケットロスが確認できました。
試しにフレンドに測ってもらったら当然0%。
ラグがほとんど発生しない土日の日中は私の環境でも0%でした。
ラグが pathping の結果にはっきり表れたので、それをプロバイダに送って問い合わせてみることにしました。
問い合わせようと契約を調べているときに気づいたのですが、契約している回線が光コラボレーションというものになっていてNTT直接の契約ではありませんでした。
契約したときは引っ越し当日からインターネットを使えるようにすることしか気にしておらずあまりにも無頓着でしたが、これは通信品質が悪い原因としてかなり怪しい気がします。
どうせこちら側のルータやLANケーブルなどが先に疑われるのは目に見えているので(自分でも先にそっちから調べましたしそっちが原因だったらいっそ楽なのですが)、ONUに直結し、ネットワークの設定をいじっていない別のPCからも測定し pathping の結果を貼り付けてメールフォームで問い合わせました。
最初からここまでしなくても何度かやり取りすればすむと思いますが。
その後プロバイダが指定したツールで日中と夜間の状態を測定して結果を送り、それをうけて調査してもらう事になりました。
ですが、調査の結果特に問題は見つからず。
ですよね、ここ数日調子良くてラグが出てなかったので。
ただ地域が混雑しているという話と増設工事の予定が書かれているwebサイトを教えていただきました。
今のところ予定はないが、工事が入れば改善するかもしれないとのこと。

・回線の契約先の変更

これは回線を変えるしかないと思いました。
NUROやKDDIがあればいっそそっちにしたのですが今住んでるところには入っておらず、光コラボレーションからNTT直への変更を検討しました。
とりあえずwebから申し込みを行ったところ電話で連絡があり、現在の回線の利用停止を確認できないと手続きが進められない、そのためインターネットが使えない期間が1週間~10日程度出るとのこと。
レイド固定のリーダーをやっていたので活動頻度が低いとはいえそれだけあけるのって結構辛いんですよね。
結局ここからさらに3ヶ月程度先延ばしになりました。
もうレイドをやめるつもりなのに終わってからラグを直してどうするんだという話もありますが、高難易度コンテンツ以外でもストレスはストレスなんですよね。

webから今の回線の解約を申し込んだところ月末でしか解約できないようでした。
最初はそのままにしようかと思ったのですが、調べたところ料金さえ月末まで払えば先に停止できそうだったので、後日次の回線が契約できないから前倒しで停止したいと電話で連絡。
やっておいて良かったと思いました。
利用停止が月末ということは回線停止の工事はもっと先でいつから手続きが進められるかわからない事になっていたかもしれないので。

そして8~9日の不通期間を経てようやく新しい回線が開通しました。
結果まれにアクションが引っかかったり、数秒飛んだりするものの引越し前の水準に戻りました。
邂逅の頃はインスタンスサーバが重くなって全員ラグいみたいな事もたまにあったような気がしますが、最近そういうのがあまり起きなくなって余計にプレイヤー側の環境の良し悪しが目立っているかもしれません。

・まとめと考察

回線はプロバイダと違ってそもそも選択肢がほとんどありませんが、いざ切り替えるとなると解約金や工事代、手数料などがかかってしまうので節約目的で安いところを選ぶと切り替えることになった時に逆に高くついてしまいます。
慎重に選んだほうが良さそうです。
地域で勧誘に力を入れているものはその地域が混雑している可能性が高いかもしれません。
プロバイダは回線と比べると変更が楽なほうだと思います。
有名どころは混雑するため通信品質が悪いというのが通説のようです。
とはいえあまりマイナーなところもそれはそれで不安ですし難しいですね。

欧州DC設立前後で海外のインターネット事情を考慮すべきだったという話を開発がしていましたが、日本のマンションにも環境が悪いところは結構あるんじゃないかと思います。
SNSでは私以外にも通信環境が悪そうな人を何人か見かけますし。
ここまで高い通信品質を必要とする用途って一部オンラインゲームと動画のライブストリーミング以外思いつきませんし、要求がニッチ過ぎるのでしょうね。
普通の人はここまで必死になって環境を改善することなくFF14をやめてしまうでしょうし、世界的有名タイトルとしての立場を考えると根本的なゲームデザインの段階でもっと配慮すべきだったと思いますが今更ですね。

この人なんでこんなに下手なんだろう、と思っていたら酷い環境でプレイしていたというケースは相当多いと思います。
回線もありますが、低スペックPCが原因の場合もあるようです。
とんでもない環境でない限りはストーリーを見る程度なら全然問題ないと私は思っているのですが、極や零式などの高難易度コンテンツに挑戦する場合は自分が他の人と比べて余計なハンデを背負っている事を認識し、その上で自分がどうしたいのか改めて考えたほうがいいと思います。

PS4にも問題点はあって、PS4でプレイしてる知人のプレイ動画を見る機会があったのですが画面のほとんどが情報表示ウィンドウで埋め尽くされていて、ギミックを見逃したり避けられないのに納得した事があります。
PC前提でデザインされたUIを無理やりコンシューマー機に移植したのでしょうね。
PS4で高難易度コンテンツをプレイする場合はテレビではなくディスプレイなどに繋いで、各種ウィンドウは表示倍率100%以下に設定する事を強くお勧めします。

※4/12 結果を追記・修正
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テーマ : FINAL FANTASY XIV    ジャンル : オンラインゲーム   

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IT屋の端くれ。FF14はver1.0オープンβから。

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